証券会社へマイナンバー登録(岡三オンライン証券編)

いよいよ、証券会社から「マイナンバーを登録してね」と案内がくるようになりました。

大内の手元にも岡三オンライン証券から封書で、「個人番号届出書」という案内がきましたよ。
ついでですのでざっと書類の作り方を解説します。

送るのは３枚くっついてるこの紙。
住所変更がなければ、書いたり張ったりするのは一枚目のこの３箇所だけです。


↓


はい、これで封筒にいれて送るだけ。
簡単ですねー。 ( ^∀^ )

大内は証券会社多いので、通知カードのコピーがすぐ印刷できるようにスキャンして置いてあります。
面倒ですが必要な手続きなので、効率よく進めていきましょう！
 

フルスロットル相場

大内が唱える「リスクONすべき」相場がやってきたことをあわらす言葉。

 「フルスロットル」の判定は日経平均の終値と以下の3つの移動平均線の位置で判断しています。



・移動平均線が25日＞50日＞75日

・上記移動平均線が3つとも上昇中

・終値が移動平均25日線より上
　
上記の条件が揃った時、 ブログ上では

 という画を表示してます。
 

投資は9割が負けて1割しか勝てない！？ 1割って結構凄いよ論

よく「投資は9割は負け組」「投資は1割しか勝てない」とよく言われますが、全国の証券取引所共同の株式の分布状況に関する調査によると、平成２４年度で、のべ個人株主数は４,５９６万いるそうです。

 

情報ソースが見つからなかったのですが、個人投資家は１人で平均3.4銘柄を保有しているということですのでこの数字で割ると、個人投資家は1000万人以上いるという推測になります。

1割が勝ち組となると個人投資家が1000万人いたら、100万人は勝ち組となります。

日本中に100万人も勝ち組がいるとおもったら・・・結構多くないですか？

1割が多いと思うか少ないと思うかで、かなり世界の見え方が変わってきます。

「9」と「1」という数字だけ観てしまうとなんだか絶対勝てない気がしますが、数字の捉え方を変えるとイメージがグッと変わります。

視点というのはデータを分析する上でもかなり大事な要素なので、普段から意識しておくと良いと思います。(^^)

　

ちなみにGMOクリック証券のトレードアイランドで、5/16時点のランキングをみると参加人数13,110人の中で、2,642位の方までプラスですので、2割は勝ち組です。この中でもランキング参加はしているけどトレードしてない方が沢山いますので、本当はもっともっと勝率が高いはず。

株式投資って積極的に参加すればするほど、いい勝負ができる投資対象なんですよ！

逆指値

逆指値とは、通常の指値注文とは逆で、指定した株価より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売る」という条件付き注文の事をいいます。「トリガー注文」と呼ばれる事もあります。

最近では、株価がある株価「以上/以下」をトリガー条件にして、指値注文を出したり成り行き注文を出したりと工夫できる証券会社が多くなっています。

GMOクリック証券の逆指値注文画面


SBI証券の逆指値注文画面


株システムトレードでの逆指値について、ニコニコ生放送で使い方の説明を兼ねて会議を行いました。逆指値を使った売買ルールの有効性についての検証結果やレポートもありますので、興味のある方はご視聴ください。

こちらがダイジェスト動画です。


すべて試聴する場合は、こちらからどうぞ！

相関係数

相関係数とは、あるデータ群とあるデータ群の類似性の度合いを示す統計指標です。

相関係数の値は、 −1.00 から +1.00 の間の値になり、 +1.00 に近いときは「正の相関」があり、−1.00 に近ければ「負の相関」があるといます。

株システムトレードでは、ある株価波形とある株価波形の相関を取って、ある一定水準以上の類似性が認められる波形サンプルを集めて、その後の株価の動きを統計的に判断します。

「今現在の株価の動き」 に似ている 「過去の株価の動き」 を集めて 「未来の株価の動き」 は、どういう傾向で動きやすいのか？ という事です。

参考記事　： 連日急騰の<4974>タカラバイオ！このタイミングは買い？売り？

株価だけに限らず、いろいろな指標値の相関を売買の判断材料にすることで、今まで誰も発見できなかった期待値(市場の歪み)を見つける事も可能になります。