話題のOculus Rift DK2体験記その4。いよいよPCに接続してみます。
つなぐものが結構あるので抜けがないようにしましょうね。
PCにはHDMI出力が1つ、USBの空き2個が必要です。
そしてド近眼の大内はレンズをBレンズに取り替えます。回転させることで簡単に取り外し/取り付けできます。
メガネつけたままは装着できないんです。これ。

続いてHMDから出ているケーブルの途中にあるコントロールBOXと呼ばれる部分、ここにACアダプタをつなぎます。

続いてカメラの接続です。
カメラの右側に2つ線を指す穴が開いてます。下に先がUSBになっているケーブルを接続し、上にはステレオケーブルっぽい線を接続します。

そしてステレオケーブルっぽい線の反対側をHMDのコントロールBOXに接続します。

さて今度はカメラをPCに取り付けます。カメラから出ているUSBをPCに接続します。
そしてカメラ自体は高さがちょうど顔の正面、距離は1.5mの位置になるように取り付けます。
ディスプレイの上に乗っけるイメージです。

最後にPCへHMDから出ているUSBとHDMIケーブルを接続します。

これで接続完了!
さて再起動後のPCのタスクトレイを見ると見慣れないプログラムが常駐してます。
これがOculus Riftの設定アプリです。

クリックしてConfiguration Utilityを起動しましょう。
もしこんな「?」画面がでたらDK2の接続がうまくいってない証です。接続を再確認して下さい。

うまくつながってれば「?」じゃない画面になります。
ここでまずやらなきゃいけないのがDK2本体のファームウェア更新です!
メニューのTools>Advanced>Firmware Update... を選択します。

C:\Program Files (x86)\Oculus\Tools\Firmware\DK2フォルダの中にある一番最新のファームウェア(*ovrf)を選択。

ファームウェア更新が進行…

更新が終わるとOculus Riftの設定アプリを再起動させよというので終了させます。

…が、大内環境では終了してくれなかったので仕方なくタスクマネージャから強制終了させました。(汗)

改めてC:\Program Files (x86)\Oculus\Tools\OculusConfigUtil.exeをクリックして立ち上げます。
別についてなくても構わないのですが、グラフィックボードの性能や設定によってうまく動作しないことがあるそうです。
大内PCにはNVIDIAのグラフィックボードが搭載されているので以下ブログを参考に設定しました。
http://www.moguragames.com/entry/dk2_beginner_guide1/
設定画面はデスクトップを右クリックしてNVIDIAコントロールパネルをクリック。


その他以下を大内はいじりました。

そして自分の情報を入力。大内はBレンズにしてるので、Bに替えました。
性別と身長の設定ってなにかに影響あるのかな・・・?

そしてまだ終わりじゃありません!
快適な没入感を得るために調整作業を行います。Advancedボタンをクリックしてから、Measumeボタンをクリック。

OKをクリック。

するとHMDの電源ボタンのLEDが橙からブルーに変わって遂に画像が表示されます。
HMDをかぶってください。
最初は健康のための注意書きが出ますがすぐ消えます。

英文で解説が出てます。
訳はこのサイトが参考になります(http://2vr.jp/2014/08/03/oculusrift-dk2-settings/)。
結局のところは緑の線が4回出てくるので、それぞれラインを凝視して画面のここが右端/左端!というところに移動させることで調整ができるって仕組みです。操作はマウスでボタンをクリックすることで行います。

長かったー・・・(´Д`)ハァ…
Show Demo Shereをクリックしてみましょう。

こんな体験ができますよ。
なるべく机やPCから離れて試すことをオススメします。大内は机におもいっきりぶつかって痛い目にあいました。(>_<)
動画のようにならない!という場合にはカメラからの距離が近すぎるとか(1.5mが定位置)、
カメラがなぜか正常動作してない(ブルーのLEDがついてない)など環境に原因があるとおもいますので、PCリセットしてみたり色々試してみてください。
PC環境によってはTools>Rift Display Modeより動作モードを「Extended Desktop to the HMD」するとうまくいったりするようです。(参考:http://www.moguragames.com/entry/dk2_beginner_guide1/)
次回は大内がやってみたソフトの紹介をしたいと思います(*^_^*)
->続き:アプリ体験記編
つなぐものが結構あるので抜けがないようにしましょうね。
PCにはHDMI出力が1つ、USBの空き2個が必要です。
■DK2を接続する
まずはヘッドマウントディスプレイ(HMD)を取り出しましょう。そしてド近眼の大内はレンズをBレンズに取り替えます。回転させることで簡単に取り外し/取り付けできます。
メガネつけたままは装着できないんです。これ。

続いてHMDから出ているケーブルの途中にあるコントロールBOXと呼ばれる部分、ここにACアダプタをつなぎます。

続いてカメラの接続です。
カメラの右側に2つ線を指す穴が開いてます。下に先がUSBになっているケーブルを接続し、上にはステレオケーブルっぽい線を接続します。

そしてステレオケーブルっぽい線の反対側をHMDのコントロールBOXに接続します。

さて今度はカメラをPCに取り付けます。カメラから出ているUSBをPCに接続します。
そしてカメラ自体は高さがちょうど顔の正面、距離は1.5mの位置になるように取り付けます。
ディスプレイの上に乗っけるイメージです。

最後にPCへHMDから出ているUSBとHDMIケーブルを接続します。

これで接続完了!
さて再起動後のPCのタスクトレイを見ると見慣れないプログラムが常駐してます。
これがOculus Riftの設定アプリです。

クリックしてConfiguration Utilityを起動しましょう。
もしこんな「?」画面がでたらDK2の接続がうまくいってない証です。接続を再確認して下さい。

うまくつながってれば「?」じゃない画面になります。
ここでまずやらなきゃいけないのがDK2本体のファームウェア更新です!
メニューのTools>Advanced>Firmware Update... を選択します。

C:\Program Files (x86)\Oculus\Tools\Firmware\DK2フォルダの中にある一番最新のファームウェア(*ovrf)を選択。

ファームウェア更新が進行…

更新が終わるとOculus Riftの設定アプリを再起動させよというので終了させます。

…が、大内環境では終了してくれなかったので仕方なくタスクマネージャから強制終了させました。(汗)

改めてC:\Program Files (x86)\Oculus\Tools\OculusConfigUtil.exeをクリックして立ち上げます。
■おまけ:NVIDIAの設定を行う(ないなら飛ばしてOK)
ここでPCの設定に戻ります。開発PCにはNVIDIAのグラフィックボードがついてますか?別についてなくても構わないのですが、グラフィックボードの性能や設定によってうまく動作しないことがあるそうです。
大内PCにはNVIDIAのグラフィックボードが搭載されているので以下ブログを参考に設定しました。
http://www.moguragames.com/entry/dk2_beginner_guide1/
設定画面はデスクトップを右クリックしてNVIDIAコントロールパネルをクリック。

「3D設定の管理」を選択して
「優先するグラフィックプロセッサ」を「高パフォーマンス NVIDIAプロセッサ」に変更。

その他以下を大内はいじりました。
「テクスチャ フィルタリング - クオリティ」=クオリティ
「テクスチャ フィルタリング - トリリニア最適化」=オフ
「テクスチャ フィルタリング - ネガティブLCDバイアス」=クランプ
「テクスチャ フィルタリング - 異方性サンプル最適化」=オフ
「トリプル バッファリング」=オフ
「マルチディスプレイ/ミノックスGPUアクセラレーション」=マルチディスプレイパフォーマンスモード
「レンダリング前最大フレーム数」=1
「垂直同期」=オン
■DK2の設定/調整をする
続いてユーザー設定を追加します。この「+」ボタンをクリックして適当に名前を入力します。
そして自分の情報を入力。大内はBレンズにしてるので、Bに替えました。
性別と身長の設定ってなにかに影響あるのかな・・・?

そしてまだ終わりじゃありません!
快適な没入感を得るために調整作業を行います。Advancedボタンをクリックしてから、Measumeボタンをクリック。

OKをクリック。

するとHMDの電源ボタンのLEDが橙からブルーに変わって遂に画像が表示されます。
HMDをかぶってください。
最初は健康のための注意書きが出ますがすぐ消えます。

英文で解説が出てます。
訳はこのサイトが参考になります(http://2vr.jp/2014/08/03/oculusrift-dk2-settings/)。
結局のところは緑の線が4回出てくるので、それぞれラインを凝視して画面のここが右端/左端!というところに移動させることで調整ができるって仕組みです。操作はマウスでボタンをクリックすることで行います。

■遂にDK2を動かす!
これで遂にOculus Rift DK2のセットアップがひと通り完了しました!長かったー・・・(´Д`)ハァ…
Show Demo Shereをクリックしてみましょう。

こんな体験ができますよ。
なるべく机やPCから離れて試すことをオススメします。大内は机におもいっきりぶつかって痛い目にあいました。(>_<)
動画のようにならない!という場合にはカメラからの距離が近すぎるとか(1.5mが定位置)、
カメラがなぜか正常動作してない(ブルーのLEDがついてない)など環境に原因があるとおもいますので、PCリセットしてみたり色々試してみてください。
PC環境によってはTools>Rift Display Modeより動作モードを「Extended Desktop to the HMD」するとうまくいったりするようです。(参考:http://www.moguragames.com/entry/dk2_beginner_guide1/)
次回は大内がやってみたソフトの紹介をしたいと思います(*^_^*)
->続き:アプリ体験記編
ワシはこれを何年も愛用しているんです。株の日々の収支計算もこのテキストファイルでやっています。アプリ立ち上げるとすぐに表示されるので楽です。
秀丸は昔使ってましたが、今はほぼ紙copiオンリーです。たまにNotePad++も使いますが。