運用止めててよかった―!!

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といいたくなるほど?の下げ相場で、ついに日経平均14,000円割っちゃいました。
もし大量オーバーナイト銘柄を持って朝を迎えていたらと思うとゾッとします…。((((;゚Д゚))))

休んでいてラッキーというのは全然実力でもなんでもありません。もし逆に動いたのならチャンスを棒に振ることになるわけですので、この下落でもトレードが継続できる人こそ、真の実力者といえます。


さて本日(4/11)はいよいよ逆張り戦略の準備にとりかかります。

逆張り戦略とは、下落している銘柄に仕掛ける戦略。一般的にチャートで見た時低い位置にいる銘柄に仕掛ければ逆張りと呼ばれてますが、大内の考え方は違います。
逆張りはどっち_
①のように下落している最中の銘柄に仕掛けるのが真の逆張りといえます。(②だと既に上昇してから仕掛けているので順張りです)

逆指値は指値
指値を使えば指定した位置より安い銘柄しか仕掛けなくなるため、逆張り戦略ではこれを使うことが多いです。


前回のTO戦略で利用した[LB]逆張りという戦略はザラ場も指し続ける普通の「指値」を使っていました。
これだと2014年になって何度か起きているズルズル下げ相場では、ザラ場に指値HITするものの、そのまま下落し続けてしまうというケースが多発し、勝率が非常に低くなっていました。(;´Д`)

そのため今回は「寄り指し」を使う逆張りを取り入れようと思います。
こちらでは寄り付きで条件に一致しなかったら取り消される注文ですので、序盤から勢い良く下落した銘柄のみに仕掛けられるのです。

さらに!逆張りでは株価が低い位置にいればいるほどリバウンドの期待値が高まるという特性を活かして、株価がある基準からどのくらい離れているかによって指値の金額を変化させる仕組みを作ってみました。
まだ高値圏にいる場合は指値はぐっと深く、安値圏にいる場合は指値は浅く、という感じ。名づけて「フレキシブル指値システム」!(^^)

大内の戦略ストックの中から2つの逆張りをチョイスし、仕掛けが早い~普通 と 仕掛けが普通~遅い になるよう改造してみました。
いつもの表に作成した戦略を配置してみるとこんな感じに。

マトリクス

2戦略で仕掛けの 早い/中/遅い の3つのエリアをカバーすることが出来ました。(*^_^*)

果たしてリアルトレードで上手く機能するのかについては、実戦で試していこうと思います。

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■資産グラフ(2014年前期)
2013年の結果

■手仕舞い銘柄
銘柄 建日株数終値損益
合計    ---
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■保有銘柄
銘柄 建日株数建値損益
合計    なし

■本日の約定履歴
なし
 
■おまけ
明日は「たかやん&むらやんの株主笑会」に行ってこようと思ってます。

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浅草花月というか、よしもとさんの劇場に行くこと自体初めてなので楽しみです。(^^)