2012年6月からYahoo!ファイナンス!で株価予想が始まって、大内も予想を投稿させていただいています。

各達人の「勝率」は簡単に分かるのですが、記事を読んで参考にする立場になって考えれば実際どれだけ儲かっているのか、「損益率」が知りたくなります。

そこであくまで個人的にですが、2013年1-3月の各達人の「損益率」を集計してランキングしてみました!

果たして大内は何位につけているのでしょうか。ドキドキ…(*´∀`*) 

Y!F株価予想損益率集計2013年

(※この表の「損益率」は1銘柄(1予想)の利益率を単純に合計していったものです。運用資金がこの損益率で増えたことを表しているのではないのでご注意下さい。)

なんと26人中23人の予想が利益になっています。
率にすれば88.4%ですね。さすが達人!(*´∀`*)
そんな猛者達の中、大内はなんとなんと堂々の3位にランクインです!

ばんざーい! ヽ(^o^)丿

しかし勝率を見てみると… がっかりの42.86% てきとーに選んでたほうが勝てたのでは?と思えるような数値です。

なぜこれで3位なのかというと、取引回数と期待値に秘密があります。
勝率は低くても損失が小さく、勝つときに大きく勝って期待値がプラスなら、取引回数が多いほど最終利益は増えていきます。
大内は取引回数で言えばランキング1位で、かつ期待値がプラスだったため、3位に食い込めたんですね。

勝率って実は非常にてきとうな指標で、取引回数をこなせばこなすほど、どんどん50%に近づいてしまいます。

今年勝率100%の熊谷さんを見ていただくとわかるのですが、2012/12/11に同様の集計をした時、勝率は82.35%でした。その後いくつかの負けが続いたのですが、今年は負け知らずの勝率100%。なのに現在のYahoo!株価予想上の勝率は以前よりも低い76%となっています。

これは勝率が50%から上に離れれば離れるほど、1敗したとき大きく勝率が下落するのに対し、1勝してもあまり勝率は上がらないという、勝率の位置によって1勝/1敗の重みが変化することが原因です。

逆に勝率が50%から下に離れるほど、1敗しても勝率はあまり下がらないのに、1勝するとぐっと勝率があがります。

勝率って50%に向かって引力が発生しているようなイメージ
なんですね。
なので、取引を繰り返していればだれでも、いつかは勝率50%近辺になるのです。(^_^;)

先日放送したニコニコ生放送でも、達人の成績の話題で会議しています。
この部分は無料動画となっておりますので、ぜひお気軽にご覧ください!


※動画をもっと大きく見たい場合は、上の動画の真ん中にある再生マーク意外のところをクリックしてください。

----------------------------------------------------------------------------
過去検証を行えば、期待できるリターンと許容すべきリスクの計算が可能になります。
この機会に、ぜひ「株システムトレード」を体験してみて下さい。
利用者急増中の株システムトレードソフト「イザナミ」は、無料で試すことができます!
----------------------------------------------------------------------------